ヴリル(リューカス・シモーニス、ボブ・ドレイク、ピエール・オメール、クリス・カトラー)/VRIL | ReR Recommended | 2,520円 | |
The Fatal Duckpond | '09 | ReR VRIL2 |
名手カトラー(ドラムス)、サウンド職人ドレイク(ベース/ギター)、奇才シモーニス(ギター)による異色サーフ・ロック・バンドのセカンド・アルバム。新メンバーに曲者オメールがギターで加わってパワー・アップ。時に脱力とユーモアを伴う痛快なギター・サウンドが、めまぐるしく展開しながら疾走する。華やかに絡み合う3本のギター(ベース含む)をまとめあげるカトラーのドラミングが強烈。『死の鴨ヶ池』なるカルト・フィルムにつけたサウンドトラックというふれこみで、ライナーにはかわいい絵コンテまでついているが、そんなフィルムが実在するのかも怪しいところ。ドレイクの自宅スタジオに合宿して、シモーニスが持ってきた曲をみんなでアレンジし、練習し、一発録りで録音するという、「バンド活動」のプリミティヴな喜び、楽しみが溢れ出す18曲。>>試聴する1 >>試聴する2 |
ハイナー・ゲッベルス/HEINER GOEBBELS | Angelica | 2,520円 | |
The Italian Concerto | '09 | IDA 024 |
ブラスト・クァルテット/BLAST QUARTET | ReR Recommended | 2,520円 | |
Sift | '09 | blast 02 |
ディルク・ブルインスマをリーダーに、90年代初頭から活動を続けるオランダのヴェテラン・バンド。サックス、ギター、ベース、ドラムスのタイトなクァルテット・ヴァージョン。変拍子、ポリリズム、めまぐるしい曲展開と、部分的にインプロヴィゼイションを取り込んだ、非常に構築的なコンポジションを、荒削りなパワーでゴリゴリと突き進む。ハードコア/オルタナティヴ色が強く、キューニーフォーム・レーベルに代表されるアメリカ系レコメン・シーンで評価が高いサウンド。>>試聴する
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