<N.A.D.M.A.>
クァルテット/QUARTETTO Alga Marghen 2,730
Organic, Playco 1969 '69 13TES 067
ダヴィデ・モスコーニ DAVIDE MOSCONI(ピアノ)、エンツォ・ジェルデンギ ENZO GERDENGHI(アルト・サックス)、マルコ・クリストフォリーニ MARCO CRISTOFOLINI(ドラムス)、グスターヴォ・ボノーラ GUSTAVO BONORA(チェロ、ヴァイオリン)。精力的なカリスマ、モスコーニのリーダーシップのもと、スタジオでセッションを重ね、互いの演奏に感応しながら、植物が伸びていくように、音楽を有機的に展開させていく。69年のスタジオ録音7トラックとライヴ録音1トラック。全員が弾きまくり吹きまくり叩きまくりのハイテンションな演奏に到達する。オーガニック・オーケストラとも名乗ったこの即興クァルテットが発展して、後にモスコーニはクリストフォリーニと共に異色の即興演奏集団 N.A.D.M.A. を結成する。>>試聴する

ナドマ/N.A.D.M.A. Alga Marghen 2,730
Paura '73 10TES 060
73〜74年の限られた期間に活動したイタリアの異端の即興演奏集団。現代音楽作曲家/ピアニストのダヴィデ・モスコーニ DAVIDE MOSCONI と独学のパーカッショニスト、マルコ・クリストフォリーニ MARCO CRISTOFOLINI を中心に、アカデミックな教育を受けた演奏家と画家や彫刻家などの非=音楽家が集結した混成グループ。集団でトスカーナ郊外に移住し、互いに感応しながら自然発露的に音楽を紡ぎ出す実践を繰り返した。本作は73年のライヴ音源。ピアノの連打、パーカッションの乱打、吹きまくるサックス、呪術的なヴォーカリゼイション。トライバルな土着性とラディカルな実験性が同居し、トランス状態が絶頂に達したまま延々と続くカオティックでフリーキーな演奏が印象的。民俗音楽、とりわけアフリカの土俗的な音楽に影響を受けている。